夫婦ふたりとも「うつ」などで障害年金を受給できる?

      2016/06/12

こんにちは。管理人の ともうつ です。

今日は、夫婦ともに障害年金を受給するという、ちょっとレアなケースについて。

ちなみに僕と妻もそれぞれ障害年金を受給しています。
今のところ、妻は障害基礎年金1級、僕は障害厚生年金2級です。

 

先に障害年金を受給しはじめたのは妻で、2013年から受給しています。去年2015年に初めての更新があり、1級継続になりました。

僕はというと2014年からの受給開始で、今年もうすぐ更新が来ます。

 

この状況からも、夫婦ふたりとも障害年金をそれぞれ受給できることは問題ないことは分かって頂けるかと思います。

あくまで個人ごとに審査するため、配偶者が障害年金を受給しているかどうかは審査に影響を与えません

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ちなみに、障害厚生年金(1・2級のみ)には「配偶者加給年金」というものがあり、平成28年度は前年27年度から変更無しで、年額224,500円が上乗せされます

ただし、配偶者も障害年金を受給している場合は、この配偶者加算は上乗せされません

実際、ともうつ夫婦は、この配偶者加算は頂いていません。ただ、嫁さんが障害年金を受給しない状況になって、僕が継続して2級以上の障害厚生年金を受給しているときは配偶者加算が付くことになります。

 

あと、障害年金は、障害によって思うように働けずに減ってしまう収入を補うという意味で「所得補償」だと言われますが、一方で、「専業主婦の妻が傷病で障害年金を受け取れるのはどうしてか」と疑問に思われることもあるようです。

これは、専業主婦の家事も労働であって、その労働に十分従事できないとなると、働く夫が稼ぐ収入にも影響を与えるだろう(介護や時短勤務などを想定?)という考えから、ちゃんと専業主婦(専業主夫)に対しても障害年金が支給されるということのようです。

実際、うちの嫁さんが重度のうつ症状で入院したり自宅療養している間は、夫の僕も会社を休んだり早退したりすることがあったので、嫁さんに障害年金が出ていたのはかなり助かりました。

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最後に、障害基礎年金の「子の加算額」について・・・。

子の加算額というのは、障害年金(2級以上)を受給している人に子どもがいる場合、第1子と第2子は年額224,500円が、第3子以降は年額74,800円が上乗せされるというものです(平成28年度の年額)。

重要なのは、夫婦がともに障害年金を受給している場合、同じ子に対してであっても、障害等級が2級以上なら、どちらにも「子の加算額」が上乗せされるということです。

僕の障害等級は2級で嫁さんは1級ですので、もし子どもがいれば、どちらにも子の加算額が上乗せされ、子どもがひとりいれば、年額449,000円(224,500円×2)が付加されるということになります(平成28年度の場合)。

これはありがたいですね。

ただし障害厚生年金3級の場合は、障害基礎年金はもらえませんので、子の加算額は上乗せされません。
また、障害厚生年金3級は、配偶者加給年金も対象外になってしまいますのでご注意下さい。

 

ちなみに、平成23年3月までは障害年金の受給権が発生する時点で配偶者や子がいないと加給年金は上乗されませんでしたが、平成23年4月からは、受給権発生以後に結婚や出産で配偶者、子を得たときは、その時点で加給年金が上乗せされることになりました

詳細はこちら (PDFが開きます)

 

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