傷病手当金・障害年金の併給調整後の傷病手当金一部返還

   

一見してよく分からないタイトルですが、実は最近、すでに受け取っていた傷病手当金の一部返還の催促が健康保険(協会けんぽ)からあり、締めて12万円強を返還したということがありました。

どういうことかというと、僕は以前、傷病手当金を受け取っている途中で障害年金の受給が決まり、こちらの記事にもある通り、傷病手当金と障害年金は同時に受給することが出来ないため、障害年金を優先的に受給し、傷病手当金の頭が出る部分(傷病手当金のほうが障害年金の1日あたり受給額が多かったため)のみを協会けんぽから受け取っていました。

つまり、本来もらえる傷病手当金が10とすると、障害年金を3もらえるようになった時点で、傷病手当金は10-3の7だけもらえるということです(併給調整)。

私の場合は2か月強にわたって併給調整を受けていたのですが、その時点での障害年金の障害等級は3級でした。

 

ところが、後々に私の障害等級は3級から2級に引き上げられ(審査請求)、併給調整を受けていたはずの2か月強の間に7もらっていた傷病手当金は、本来はもっと少ないといけなかったということになります。

ちょっとややこしいのですが、先ほど3もらえると言った障害年金が等級UPによって3から6になった場合、本来傷病手当金は10-6で4だったはずです。

ただ、現実には7もらっていたわけですので、7と4の差額分、つまり3を余分に受け取っていたということになります。

今回協会けんぽから電話があったのは、その3の部分を返還してくださいね、ということです。

スポンサーリンク

もちろん、障害年金等級UPによって年金額が増えているため、併給調整を受けていた2か月強の間の増額分は日本年金機構からすでに受け取っています。

要は、障害年金等級UP後に日本年金機構から受け取った併給調整期間中の年金増額分を、そのまま協会けんぽに返す、ということになります。

そう考えれば、特段、損得はないはずですが、併給調整を受けていたというのは、2年半以上も前のこと。

障害年金の等級が見直されてからもだいぶ月日が経っているので、いまのタイミングで12万強返せと言われたのは、心なしか損した気分になります(汗)

とはいえダダをこねるわけにもいかないので、素直に指示に従って、送られてきた納付書(ペイジー)で12万円強を支払ってきました。

スポンサーリンク

もし、傷病手当金と障害年金の併給調整を受けられたことのある方がいらっしゃったら、後に障害年金の審査請求などで障害等級が上がった場合に、私のように傷病手当金の過剰受給分を返還することになるかもしれないので、一応心づもりはされていたほうが良いかもしれません。

あまり貯金がない場合、返還とは言え、まとまった金額の出費があると資金繰りが厳しくなって家計を圧迫するかもしれないので・・・。

ちなみに、私の場合は協会けんぽから納付書と一緒に「保険給付金更生決定通知書」というものが届き、支給済み額がいくらで正当支給額がいくら、その差額の返納金額がいくらと詳細が分かるようになっています。

納付書は、銀行などの金融機関の窓口ほかATM(ペイジーなど)、コンビニなどでも使えるようになっていました。

スポンサーリンク


ブログトップ
障害年金記事まとめ

にほんブログ村


記事が参考になれば、ぜひ1票お願い致します^^;

 - 傷病手当金, 社会保障, 障害年金