障害年金 自己申請か社労士依頼か Part.1

      2016/06/12

障害年金を本人(家族)申請するか、それとも社会保険労務士に依頼して手続きするか、本当に悩ましい問題です。

これはケースバイケースの問題になってくるので、十把一絡げに「こうしたほうがいいですよ」なんて無責任なことは言えません。

管理人は、社労士に頼まず完全に自分で手続き(嫁さんと自分の障害年金)をしましたが、それは、手間を掛けてでも障害年金による収入を減らしたくなかったという個人的な理由があったためです。

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ただ、障害年金の手続きを初回申請から再審査請求まで、また2人分の手続き(いずれも精神の障害)を経験するなかでずっと残念に思ってきたのは、ネット上では、無条件に、「難しくて複雑な手続きだから社会保険労務士に依頼するほうが良い」という内容のものが圧倒的に多く、障害年金についてまとめられた書籍を複数読んでも、暗に「その道のプロである社会保険労務士に任せるべき」というような印象を与えている本が少なくないという点です。

しかも、書籍によっては冒頭で、「障害年金の申請を考えている人が自分で請求できるように書いた」と言っておきながら、そのまま読み進めていくと、終盤においては、社労士に依頼するメリットを10個以上挙げる一方で、デメリットは「お金がかかる」等2つほどしか挙げていなかったり、問答形式で、著者が社労士に依頼する方向に説得していたりと、冒頭で言っていたことはなんだったのか、そもそも自己申請か社労士依頼かどちらを念頭に置いて書いているのか分からなくなる書籍もありました。

確かに社労士に依頼せず自己申請をして、書類の不備や書き方が悪かったといったことが原因で不支給という結果になってしまうケースも多いので、それをよく知っている社労士が、親切心で社労士に依頼することを勧めているのかもしれません。

とはいえ、自己申請できる人たちが少なからずいるのも事実。そういった選択肢も含めて、公平にメリット・デメリットを挙げたうえで読者に選択をさせてほしいものです。

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また、別記事で紹介した、

改訂版 はじめて手続きする人にもよくわかる障害年金の知識と請求手続ハンドブック

という書籍でも、診断書の必須記載項目(不備防止チェック)、適切な診断書を書いてもらうための工夫、不備があったときに対処の仕方など、最低限のノウハウは得ることができますので、決して社労士でないと知り得ないようなノウハウがブラックボックス化しているわけでもありません。

さらには、窓口の対応にもよりますが、各地域にある年金事務所でも、必要書類やその書き方、手続きの実施フローなどについて教えてくれます。

ネットなどでは、「年金事務所の窓口対応は悪い」、「まともに取り合ってくれない」、「障害年金に全然詳しくない」というような偏った書き込みばかり散見されるようですが(確かにそういうケースもありますが)、少なくとも管理人が出向いた2箇所の年金事務所では、全くそのようなことはなく、十分丁寧に教えてもらえました。

では、どういった場合に社労士に手続きの代理をお願いしたら良いのか。
それについては別記事で書かせていただこうと思います。

障害年金 自己申請か社労士依頼か Part.2」へ

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