国保保険料が非自発的失業で3割に軽減

   

今回は国民健康保険について、失業中の国保保険料が本来の額の30%で済んだというお話です。

もともと管理人は2014年の退職後に、それまで加入していた協会けんぽ(全国健康保険協会)の任意継続を利用していました。

任意継続というのは、退職後も会社在籍中に加入していた健康保険に継続加入するもので、家族も退職以前同様扶養にも入れます。

ただし、在籍中は会社と折半だった保険料を、全額自己負担する必要がありますので、単純に保険料は倍額になります。

僕は無知なままに、退職後も任意継続で28,000円もの健康保険料を毎月納付していました。

が、実は退職後すぐに国保に加入していれば、月々6,800円程度(妻も含め)で済んでいたことを後になって知りました。

これは相当ショックでした・・・orz

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国民健康保険には、「非自発的失業による国民健康保険税の軽減制度」というものがあります。平成22年4月からはじまった制度です。

厚生労働省による案内ページはこちら

軽減内容としては、前年の給与所得を、その30/100とみなして、国民健康保険税を計算します。(給与以外の所得については軽減措置なし)

対象者は、以下の全てを満たす「特例対象被保険者等」です。

  1. 倒産・解雇や雇止めなどにより離職し、雇用保険の特定受給資格者または特定理由離職者となった者
  2. 離職日時点で65歳未満の者

1.については、雇用保険受給資格者証の交付を受けて、離職理由が、「11, 12, 21, 22, 23, 31, 32, 33, 34」のいずれかの場合です。

次に軽減対象期間ですが、軽減期間は、離職日の翌日から翌年度末(3/31)までです。詳細はこちらのサイトが詳しいです。

 

僕の場合、途中でこの制度を知って任意継続から国保に切り替えたのですが(2015年1月)、2015年3月分までの保険料は6,800円程度だったものの、同年4月からはなんと保険料が月2,400円ほどになりました。

これは、退職した2014年は所得が少なく、2015年度(4月~)の保険料は、前年である2014年の暦年の所得をもとに算定するためです。

これにより、毎月の支出はだいぶ抑えられました(国民年金保険料も全額免除にしておきました)。

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該当されそうな方は、ハローワークで受け取る雇用保険受給資格者証を確認して頂き、離職理由が上記の番号に該当していないか見てみて下さい。

また、会社で加入していた健康保険から国保に切り替える場合で、自立支援も受けていらっしゃる場合は、自立支援医療受給者証の訂正も必要になりますので、住所地の市町村役場の福祉課などで手続きをされて下さい。

 

いまさら悔やんでも仕方ありませんが、ハローワークも、相手の離職理由がわかっているなら積極的にこの制度を教えてくれてもいいと思います。

たまたまネットで知りましたが、それがなければあと1年くらいは任意継続の高い保険料を払い続けていました。

上でリンクを貼った厚生労働省のサイトには、「ハローワーク等での周知について」なんて書いてありますが、末端にはほとんど伝わっていないようで、厚生労働省を中心とした国の社会保障関連機関がなにかと杜撰なのは本当に残念です。

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