障害年金をもらうための3条件 Part.3

      2016/06/12

「障害年金をもらうための3条件 Part.1 」 から続く記事の3つめです。

今回は、3つめの条件、「障害状態要件」について書いてみます。

これは以前、「障害認定日か裁定請求日において障害の程度が等級に該当すること。」と書きました。

裁定請求日とあるのは、障害認定日請求ではなく、事後重症請求の場合があるからです。

この条件は、具体的には障害基礎年金の場合は1級か2級に、障害厚生年金の場合は1~3級に該当することを指します(厚生年金は障害手当金もあります)。

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障害年金におけるそれぞれの級を障害等級と呼びますが、いちおう国のガイドラインのようなものが公開されています。

国民年金・厚生年金保険 障害認定基準(日本年金機構HP)

第8節 精神の障害」に、精神疾患の認定基準が書かれています。
若干難しいことが書いてありますが、興味があればぜひ一読してみてください。

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例として、「 統合失調症、統合失病症型障害及び妄想性障害並びに気分(感情)障害 」の場合の等級表を載せておきます。

等級 障害の状態
1級 1.統合失調症によるものにあっては、高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他もう想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の介護が必要なもの
2.そううつ病によるものにあっては、高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の介護が必要なもの
2級 1.統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他もう想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの
2.そううつ病によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの
3級 1.統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他もう想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの
2.そううつ病によるものにあっては、気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの

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